ブルネイの伝統的なハンディクラフトは、2010年までに日本市場に食い込むことができるだろう。
ブルネイ政府と日本政府は、最近、“ブルネイのハンディクラフト製品の開発と輸出促進”に関する二国間プロジェクトをスタートさせた。
6月25日、中山経済産業省(METI)課長補佐、小野沢日本貿易振興機構(ジェトロ)課長補佐、杉山ジェトロ・シンガポール事務所課長、及びその他の政府職員が、ブルネイの産業一次資源省を訪問した。
この会議の目的は、ブルネイのハンディクラフト製品を日本市場に相応しいデザインにするためのコンセンサスを得るためである。
一度、開発ステージが完了すると、日本政府は色々な展示会においてブルネイのハンディクラフト製品を宣伝することになるだろう。
この2年間のプロジェクトが成功すると分かれば、ブルネイの中小企業は最も得るものが大きいと思われる。
(B.B.2008年6月26日)
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