松本清香さん(16歳)と宮本知夏さん(15歳)にとって、カンポン・ペルピンダハン・ブキト・ベルアングのホストファミリーに連れられて行った‘カタム・アル・コーラン’の行事に参加するという初めての経験は、非常に感銘深いものだった。
彼女達は、日本の和歌山県からやってきた13名の中学生のうちの2人で、8月23日までブルネイでのホームステイ・プログラムに参加している。
この行事は、ラマダン月とスルタン(ハサナル・ボルキア国王)の65歳の誕生日の祝賀に関連して、トゥトン県のムスリマ回教寺院とムキム・テリサイ・ブィアワニスとの協賛の下、ムキム・テリサイ婦人局が企画したものである。
主賓は、宗教省モスク局ムスリマ課長のウスタズ・ハジャ・セイマ女史だった。
この行事は、ジキル・マルハバン・リサイタル、‘メネプン・タワル’、及び主賓への記念品贈呈で活気をおびていた。
(B.B.2011年8月22日)
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