8月26日、ブルネイ・シェル・ペトローリアム社(BSP)は、海外で高等教育を追及しようとする27名のBSP社とBLNG社の奨学生のために、契約調印式を開催した。
選ばれた奨学生は、ブルネイ、英国、及び豪州において、大学生、大学院生、並びに卒業証書プログラムを追究する予定である。
BSP社人的資源担当取締役のハジャ・マライ・ヌリダ女史が、このイベントに主賓として現れた。また、その他のゲストには、両親/ 保護者(奨学生の保証人)、及びBSP社職員が含まれている。
大学生達は、物理学、地質学、化学工学、機械工学、メカトロニクス、及び石油工学を含む学科で、学士過程を追い求める。
一方、10名の他の奨学生は、彼らの過程を終了後、修士課程を追求する予定である。そのうちの5名の奨学生は、以前に科学から機械工学までの範囲の学科で、最上級の栄誉を得ている。
ハジャ・マライ・ヌリダ女史は、歓迎スピーチの中で、「この奨学金は、ブルネイの人的資源能力育成という国家の‘ヴィジョン2035’の目標を支援し、また最終的に最も教養があり、また高い技能を有する国民を確保するBSP社のコミットメントの一環です。」と語った。
同取締役は、「BSP社は、石油ガス産業に最も重要な、非常に専門的でかつ技術的な地位を満たすことができる、活発で、有能な人を生み出すためのプログラムを更に実行しました。」と付け加えた。
ブルネイ・シェル・レクリエーショナル・クラブ(BSRC)での調印式に、5名の英国で勉強する予定のBSP社の奨学生も現れた。彼等は、彼らの学位課程において最上級の栄誉を確保した後、感謝の印として出席した。
(B.B.2011年8月27日)
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