9月13日、ブルネイの産業一次資源省(MIPR)と日本の農林水産省(MAFF)との間で、第一回対話メカニズム会議が、ガドンにあるリズクン・インターナショナル・ホテルにて開催された。
この会議は、ハジャ・ノルマ・スリ・ハヤティ産業一次資源省事務次官代行によって正式にスタートし、また同女史が議長を務めた。
9月13日の会議には、日本の農林水産省から角田豊審議官(国際担当)が出席した。この会議には、MAFF代表団及びMIPRの関係部局の高官も出席した。
この二国間会議は、両省間の協力関係を深め;両国の農林水産業を促進・強化し;両国の農林水産物の貿易を促進・強化し;そして、農林水産物の加工分野における人材育成を通して、ブルネイの経済多様化を進めることを目的としている。
MIPRによれば、同会議は毎年開催される予定である。
(B.B.2011年9月14日)
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