ブルネイにおいて、ブルネイ政府は、民間機関と寛大な個人と併せて、過去半年間で500,000Bドル近くを集めた。そして、その収益金は、日本人のための地震・津波救済基金に直接寄付する。
この義捐金手渡し式が、9月28日文化・青年スポーツ省において開催され、スルタン・ハジ・ハサナル・ボルキア財団、総理府、ロイヤル・ブルネイ軍、教育省、回教寺院局、イスラム教研究局、テンブロン県庁、トゥトン県庁、国家災害管理センター、DSTコミュニケーションズ、B−モバイル・コミュニケーションズ、及びブルネイ銀行協会の高官や代表者が出席した。
同救済基金を代表して、同救済基金の総裁及び総裁代行であるペンギラン・モハンマド・アブドゥル・ラーマン宗教大臣及びダティン・アディマ・オスマン文化・青年スポーツ副大臣が、寄贈者から義捐金を受領するために出席した。
同儀式終了後、イスマイル・ハシム文化・青年スポーツ省事務次官代行が議長となり、会議を開き、同救済基金の委員会メンバーが、この基金自体を終了することを決めた。
(B.B.2011年9月29日)
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