ブルネイ国際空港モールのアトリウムでの第8回アバカス・ホリデー旅行フェア(10月1日〜2日)は、この展示会を訪れる人々に様々な素晴らしい賞が待っている。
この2日間のフェアは、航空会社、政府観光協会、ホテル、並びに旅行代理店を含むアバカス旅行パートナーに、それぞれの旅行商品やサービスの販売促進をするためのユニークなプラットフォームを提供する。
このフェアは、一つ屋根の下での広範囲にわたる大きな旅行取引のために、旅行者に買い物の便宜を提供することで、スペクトルの両極における需要を喚起することを目的としている。
今年は、このフェアに約21のブースが出展している。出展者は、マレーシア観光協会(ツーリズム・マレーシア)―同協会のパビリオンに展示企業10社を連れてきている―といった他の出展者に加えて、 ブルネイの旅行代理店8社(アンソニー・ツアーズ社、センチュリー・トラベル社、パン・ブライト・トラベル社、ダルサラーム・ホリデー社、フレミ・トラベル社、ケン・トラベル&トレーディング社、ストレイツ・セントラル・エージェンシー社、及びサザン・クロス・エージェンシー社)から成っており、今迄で最大の出展者数を誇っている。
クアランプールに拠点を置く台湾旅行者協会、及び日本大使館もまた、初めてこの旅行フェアに出展する予定である。タイブ保険会社も、今年初めての出展者である。
地元の旅行代理店と同様に、航空会社各社が、魅力的な航空運賃の商品を提案している。それに加えて、地元の旅行代理店は、このフェア期間中に航空券を購入した乗客に対して抽選券を渡す予定である。
シンガポール航空、ロイヤル・ブルネイ航空、及びマレーシア観光協会もまた、訪問客に対して手頃な値段の航空券を販売促進する予定である。
(B.B.2011年10月1日)
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