10月14日夜、ブルネイ婦人協議会(MWNBD)名誉総裁のサレハ王妃は、ベラカスにある国際会議場(ICC)で開催された王妃の65歳の誕生日祝賀式典に出席した。
この祝賀式典は、ブルネイ婦人協議会がロイヤル・ブルネイ警察軍の夫人及び家族の福祉協会(PEKERTI)、ブルネイ看護士協会(PENJURU)、並びにブルネイ・シェル婦人会(BSLA)と協力して企画したものである。
サレハ王妃は、到着後、ペンギラン・マリアム・マタルサトMWNBD会長の出迎えを受けた。サレハ王妃は、サラ皇太子妃、マジェエダ・ヌウルル・ボルキア王女、マスナ王女、及びアマル・ウミ・カルスム・アルイスラム王女を同道した。
このイベントは、スラ・アルファティハの朗誦で開始され、続いてMWNBD会長による歓迎スピーチが行われた。同会長は、サレハ王妃のブルネイにおける女性、特にMWNBDに対する継続したサポートと励ましに対して、同協議会を代表して感謝の意を表明した。
10月14日夜のイベントには、ペルティウィ、婦人の機関(WI)、PGGMB、ブルネイ・ガール・ガイド協会(PPPBD)、ブルネイ政府高官夫人福祉協会(BISTARI)、カンポン・ラムバク青年協会(PERBEKAL)、ロイヤル・ブルネイ軍夫人福祉協会(BAKTI)、女性大学卒業生(PSW)、女性福祉協会(PKP)、ヌルル・イスラム協会(PNI)、カンポン・ジュンジュンガン婦人協会(PEWAJA)、トゥトン県女性福祉協会(PERGANITA)、並びにラムバク・カナン国家住宅建設婦人福祉団体(BAKANITA)といった13の女性の非政府機関の加盟団体から成る約800名の女性が出席した。
ペヒン・ゴー・キン・チン氏の厚意による壮大な花火大会も行なわれた。サレハ王妃は、組織委員会のメンバーから贈り物を受け取った。
(B.B.2011年10月15日)
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